新築工事≪電気設備工事≫◆幹線入線編◆ in大阪

現在セパレート工法にて新築中の現場が、電気設備工事をしております!

 

今回は、幹線設備工事になります。

幹線とは「引込み点→受変電設備」、「受変電設備→分電盤」をつなぐために敷設されたケーブルのことを言います。
この工事は建物内の電気回路の基盤となる部分であるため電気事故や火災などの危険を防ぐために、正確かつ安全に施工する必要がある重要な工事になります。

まず受変電設備を起点に分電盤の個所まで行きわたるように入線作業をしていきます。
分電盤まではケーブルラック(電線などのケーブル類をまとめて整理するために使われるラック)に沿わせていきます。


また幹線は普通の配線と違ってとても重たいものなので複数人で協力して作業を行う必要があります。
イメージとしては幹線につないだロープを配線経路図に沿って黙々と到達点まで綱引きをしていく感覚です。

こうして分電盤までの位置まで持っていき接続して完了となります!

 

 


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