床の仕上げ工事にあたって、まずは下地に不陸がないか確認します。
不陸とは、床が水平でなく、凸凹していることです。
今回の場合はOAフロアを使用しています。
OAフロアは一定の高さの空間をとり、床下に配線を仕込めるように二重化したものです。
接着剤を塗布後、時間を空けて半乾燥状態にします。
完全に固着させるのではなく、動かない程度に粘着させてズレ防止をすることが目的です。
接着剤の頃合いをみて、中心から外側に向かって貼っていきます。
中心から貼ることで、仕上がり時に歪みやズレが目立ちにくなるのです!
5月下旬の竣工まで残り2か月、こつこつと仕上げていきます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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