竣工まで残り1か月の現場にて、内装の仕上げ工事を行っています!
今回はリアルパネルといった仕上げ材を施工していきます。
リアルパネルは、天然木を薄くスライスし、それを表面に張り付けた合板で「天然木化粧板」とも言われます。
まずはあらかじめ加工してきたサイズのものが納まるか確認します。
サッシなどの開口部は、現場で加工していきます。
貼り付けの際は、リアルパネルの裏面に、両面テープと専用ボンドを塗布してズレないように貼っていきます。
貼り付けには、突きつけと目透かしといったものがあります。
目透かしとは、ふたつの部材の接合部間に隙間を設けることを指します。
(出典:(株)LIXIL様)
今回は目透かしを行い、材料同士に3mmの隙間を空けて凹凸を作り立体感を増してます。
以上でリアルパネルの作業が完了になります。
モダンな雰囲気の事務所が完成へと向かっています!
引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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