古の都、京都。
貞観11年、869年にはじまり、1000年以上の歴史を誇る祇園祭。
京の都を襲った疫病を鎮め、国の平安を願って牛頭天王(八坂神社の祭神)に捧げる祭りです。
平安時代から続くこのお祭りは、
7月1日の「吉符入」に始まり7月31日の「疫神社夏越祭」まで、およそ1か月にわたって行われます。
本日はその山鉾巡行の日。
1番・長刀鉾は、鉾頭に疫病邪悪を祓う大長刀が目に留まります。
山鉾巡行(前祭)では長刀鉾を先頭に山鉾23基が四条通・河原町通・御池通の順に巡行します。
事務所付近の御池通りには、祇園祭のうちわを片手に楽しむ人々に溢れかえっており、夏の訪れを感じました。
玄関には、社長自ら買い求めて下さった厄除け・疫病除けのご利益がある「函谷鉾」の粽(ちまき)を。
私たち社員と、お客様、そして関わって下さる全ての皆さんにご利益がありますように。
残す第5期と、来月からの第6期も、健康と安全第一で取り組んでまいります。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
お問い合わせ:☎075-746-5391